初めてのことだらけ
アロハ さん
2023/08/03 投稿
高校生と小学生の娘を連れての海外旅行。私は20年ぶり。
子どもたちは生まれて初めての海外。
コロナでうちにこもること3年。
今年行動しなかったら、将来何もできず、
どこにも行けないだろうと思いこのオーストラリアへの旅を決意!
子どもたちにはおこづかいを事前に渡しておいて、
ファーストフードやお土産などを買う時には
自分たちで払ってもらうことにしていました。
最初は緊張して、レジに一緒に来て、と言っていた2人でしたが、
だんだん慣れてきたようで、最終日にはさっさと商品を選んで
自らレジに向かっていました。
おこづかいを残したくなかったようで最終日には財布はすっからかんに。
日本は夏まっさかりで、熱中症のニュースも毎日毎日流れている中、
オーストラリア、ケアンズは非常に快適な季節でした。
今年いちばん寒い日だったと聞いたのですが、ケアンズの街を歩けば、
冬のジャケットを着ている人、ノースリーブとサンダルで真夏の格好の人、
プールで泳いでいる人!など様々すぎる光景でした。
(ちなみに気温は10度でした。風もあり半袖と薄いパーカーでは寒かったです)
ホテルではエレベーターに乗るたびに
みんながフレンドリーな会話を始めたことにびっくりしました。
知り合いかと思ったほどです。
ホテルの売店の韓国人のオーナーさんもすごくフレンドリーで、
全てのお客さんと談笑していました。
かなりびっくりしたことの1つが、街やモール、
車の運転すら裸足の人が多かったことです。
小さな子供、若い女性、男性、カップルなど、
裸足でショッピングや食事、散歩を楽しんでいる人をかなり見かけました。
世界遺産のキュランダでのお土産屋さんでは、
美声で大声で歌っている店員さん、それに合わせて踊る若い女の子たち、
レジで食事しながらお客さんと対応するおじいさんスタッフ、
など日本では考えられない光景だらけでした。
人生を、自然体を楽しんでいるのが分かりました。
色んな人種がいて、アジア系、ヨーロッパ系、アフリカ系、
アメリカ系などお互いがお互いを認め合い、譲り合い、
コミュニケーションをとり、過ごしている環境はすばらしいと思いました。
今回の旅は、子どもたちに新しいことを経験してほしい、
色んな人と話せるようになってほしいと考えた旅行でした。
私にも子どもたちも、色んな人がいて、
色んな考え方があって
この世の中は成り立っているということを学べた旅でした。
とにかく人と会話を楽しんでください。