台北101 年越し花火
まんまる さん
2024/01/04 投稿
5年ぶりの姉妹海外旅行。
海外旅行は、コロナ禍以前ぶりで、
空港に行くのも飛行機に乗るのも
全てがワクワクの旅のスタートでした。
オンライン申請が増えていることにも驚きました。
今回は、台北101の年越し花火を見ることをメインイベントにして旅行へ行きました。
事前情報では、
18時から場所取りをしたというレポートや
風向きによっては煙ばかりで見えにくかったことや、
トイレに1時間以上並んだことや、
帰りの電車に乗れないなど不安要素の情報がいくつかありました。
現地のガイドさんにも、
今年はコロナ明けだから、人がすごいでしょうね。
と言われていました。
夕方まで九份で観光をし、
規制のかかっていない後山埤駅に18:30頃に到着しました。
そこから電車で市政府駅まで向かいました。
この時間は、まだ人でごった返している程ではなく、
駅中のミスドも5分並べば買えるほどでした。
歩いて台北101の近くまで行くと、
既にたくさんの人がレジャーシートを敷いてご飯を食べたり、
大きいスクリーンを見ながら花火を待っていました。
まだ、その時間は、間隔が空いている場所が多く、
自分の好きな場所に座ることが出来ましたので、
結構目の前まで近づくことが出来ました。
隣には、カウントダウンスクリーンもあり、
後数時間で2024年なんだと、じわじわと感じていました。
4時間近くの待ち時間がありましたが、
持ってきた物を食べたり会話をしていたらあっという間に時間が過ぎました。
幸いにも、過ごしやすい気候で少し上着を羽織る程度で過ごせたのでよかったです。
時間になると、 今年のテーマである、colorful world の花火演出は、
言葉では表現が難しいですが、
強弱があり、彩りの素晴らしい演出でした。
今年は、日本の花火を使ったと言う情報が後日入ってきましたが、
台湾の花火と日本の花火の違いがどんな感じなのだろうかと少し気になりました。
そして、目の前に座っていた、
男性が彼女に年越しと同時にプロポーズされていました。
席が前後だったので、時々目が合っては笑い合っていたので、
帰り際に、おめでとうと伝えることが出来ました。
幸せな場面にも遭遇出来て嬉しい気持ちで溢れました。
自分にとって、忘れられない年明けの最高の思い出になりました。
ここ最近の年越しは、日付が超える前に寝てしまっていたので、
賑やかな年越しも良いもんだなと思えました。
いつかまた海外で年を越してみたいです。
年越し花火を終えると、たくさんの人が一斉に帰っていくので、電車もタクシーも乗ることが難しい状況でした。結果的に、6キロ先のホテルまで2時間弱かけて歩いて帰りました。1月1日ということもあり、街中がまだ活気がある状況でしたので、治安はあまり気になりませんでしたが、やはり体力を消耗した状態で夜の海外を歩くのはリスクがあると感じました。台北101の年越し花火を見る予定の方は、台北101から遠すぎないホテルがオススメかと思います。