早起きは三文の徳です
かとー さん
2024/05/16 投稿
2020年のGWに予約をしていながら、
新型コロナの影響で訪問を断念してから早4年、
ようやく念願のアンコールワットを訪問することができました。
通常なら3泊5日のところ、
待ちに待った訪問でしたので1泊増やして4泊6日のツアーです。
アンコールワットやその他の遺跡群の観光は、
どこも見どころ満載かと思いますが、
今回のツアーの最大の目的の一つは、夜明けのアンコールワットを見ることでした。
当然ですが、夜明けの姿を見るためには夜が明ける前に出かけなくてはなりません。
朝5時にホテルのロビーに集合でした。
奥さんはお化粧のために3時半起きでした。
もちろん、外は真っ暗です。
早速ガイドさんと自動車に乗ってアンコールワットへ。
こんなにいたんですね、というぐらい世界中からやってきた観光客が、
アンコールワットの入口へ向かっています。
やはり皆さん、夜明けのアンコールワットは旅の大きな目的の一つなのですね。
無事到着し、歩いて橋を渡り、中へ入りました。
このころから少しずつ空が白み始めました。
皆さんの一番人気は、池に移る逆さ富士ならぬ逆さアンコールワットです。
この池の前にはたくさんに人が集まっていました。
写真はその時に撮ったモノです。
何枚か逆さアンコールワットを写真に納めたら、
ガイドさんお勧めの撮影スポットへ移動です。
今回のガイドさんは、ガイド歴18年のベテランガイドさんでした。
ですので、この季節ならどこから撮るのがベストか、完璧に把握していました。
この日は少し北寄りから太陽が昇る暦でしたので、少し南へ移動し、
かつ少しアンコールワットから離れる方向へ移動して、
アンコールワットの真ん中の尖塔から昇る朝日を撮るシャッターチャンスを狙いました。
この日は朝日が昇るタイミングでは、雲がほぼ晴れて、本当に綺麗な朝日を見ることが出来ました。
尖塔の先に朝日が刺さっているかの如く、とても綺麗な写真も撮れました。
天気が心配ではあったのですが、少し雲はかかっていたものの、
とてもきれいな朝焼けのアンコールワットを見ることができました。
多くの人たちは夜明けのアンコールワットを見た後に、
そのままアンコールワットの見学に入っていきましたが、
私たちは前日に半日かけて見ていましたので、
この日は一旦ホテルへ戻り、朝食を食べ、一休みした後にアンコールトムの観光でした。
1泊余分をとって予定を組んだおかげで、余裕のある行程で観光することができました。
とても楽しいカンボジア旅行になりました。
カンボジアでは、基本的にドルを持っていれば大丈夫です。できれば小額のドル紙幣を多めに持っていると安心かと思います。