夢の世界へ
さく さん
2020/12/28 投稿
わたしが、英語に興味を持ち始めたきっかけは
母が見ていた海外ドラマゴシップガール でした。
その時なんとなく見ていたわたしは、いつの日か彼女が住む世界へと憧れを持ち
これがきっかけで大学一年生の春ニューヨークに行くことを決意しました。
自分が住んでいた環境とは全く違う人々と環境に囲まれながらの生活。
そしてNYに来たからにはわたしが大好きだった
ドラマの世界へと足を踏み入れました。
そもそもそのドラマはどれも有名な観光スポットを舞台としていたため、
観光がてらシューティングスポット巡りをしました。
セントラルパークやメットそしてタイムズスクエア、エンパイア。
メットとはメトロポリタン美術館のことでゴシップガール の他にも
たくさんの映画やドラマの舞台となっています。
館内はとても広く、みるべきものはたくさんあります。
ファッションに関する展示物がわたしのいちばんのお気に入りです。
セントラルパークは、風を感じながらのお散歩に最適でした。
これぞたくさんの映画で見てきた場所だという感じでした。
タイムズスクエアでは、M&M's のチョコレート屋さんがあり
ニューヨークにしか売ってないものも多数ありました。
その他にはディズニーストアで「NY」と書いてあるイヤーハットも購入しました。
どれもそこでしか買えないもので、
今もたまに見てN Yでの良き思い出を振り返ったりしています。
どれも18歳のわたしにはキラキラしていて夢の世界でした。
他にも特にわたしが好きだったのは自然史博物館です。
ここは、ナイトミュージアムのモデルとなった博物館で
様々な恐竜の剥製が置いてあります。
元々、恐竜が好きなわたしにとっては魅力的なところでした。
お土産コーナーにある、食べられる虫は日本で友人にあげました。
決して喜ばれるものではありませんでしたが、
お土産話とともに最高の一品であったと思います。
それとは異なる世界観もありました。
それは、プライドパレードでした。
参加するのは少し危険と聞いていたのですが、
日本にはない行事ということで参加しました。
最初は興味本位でしかなかったのですが、
プライドパレードの持つ意味や価値にのちに惹かれていきました。
わたしは、虹色のフラッグを買ってニューヨークの街中を友人と歩きました。
また、そのシーズンはアメリカの独立記念日も重なっており
ブルックリンブリッジに行き約2時間の花火を見ました。
動画を撮るのも忘れるくらい綺麗でした。
冬の・・・にも行ってみたいですが春から夏にかけては
たくさんの行事があるのでオススメです。