カンボジアの砂糖ヤシと青空
めぐみ さん
2021/11/12 投稿
悩みに悩んで1年半ぶりにカンボジア渡航を決意。
1回目のワクチンが8月、
2回目が1ヶ月後の9月と決まった8月にチケットを取りました。
カンボジアは地域によってはレッドゾーンになったり、
外出禁止令がでていたりしていました。
自分が行くときはどうなっているかわからないけど、
どんな状況でも自分が決めたこと。
普段のカンボジア渡航とは必要書類も違ってました。
72時間以内の英文の陰性証明書、
カンボジア政府が定めるコロナ保険の加入、
そして2週間隔離のための高額なデポジット。
それらをクリアし、成田から出国できたときの嬉しさは
これまでの渡航では味わったことのないものでした。
カンボジアに着いてからは首都プノンペンのホテルでの
2週間の隔離がはじまりました。
本当はシェムリアップに行く飛行機に乗りたかったのですが、
プノンペンへの飛行機しかまだ飛んでいませんでした。
ホテルで待機しているときは、
シェムリアップはレッドゾーンでした。
待機が終わりに近づいた頃、レッドゾーンが解除になりました。
だけど、プノンペンはワクチン接種の
自国で発行している証明カードがないと、
公共の施設やデパートには入れなくなる。
など状況は常時変わっていきました。
そんななか、隔離期間が終わりプノンペンから
シェムリアップ行きのバスの運行がスタートしていて、
無事移動することができました。
プノンペンからシェムリアップまでは通常6時間ですが、
ローカルバスのため8時間以上かけて到着。
1年半ぶりにシェムリアップに戻ってくることができました。
下水道の配管工事のため町は道路工事だらけでした。
観光の町からお客様がいなくなったので、
シャッターを下ろしているお店に
FOR SALEの張り紙が目立ちました。
だけど、変わらないものもたくさんありました。
それはカンボジアの大きな大きな青い空。
元気いっぱいな砂糖ヤシ。
懐かしいカンボジアらしい景色でした。
2021年10月18日から、
カンボジアは観光ビザの発給が解禁になりました。
隔離期間もかなり短くなるようです。
12月19日には、アンコールワットハーフマラソンも
開催される予定です。
少しづつ、元に戻ろうとしているシェムリアップ。
日本帰国時の隔離期間も短くなりました。
よかったら、カンボジアに遊びに来てくださいね。
道路工事ももうすぐ終わります。
おどろくほど綺麗になったシェムリアップ
に会いに来てもらいたいです。
日差しが眩しいのでサングラスは必須です♪