電動自転車で国立公園周回
ノ・ノ さん
2022/02/27 投稿
オランダのフリースラント州にある「デ・アルデ・ファーネン」
国立公園を電気自転車で周回したときの写真になります。
オランダ特有の風車がみえたり、放牧している牛等の動物があちこちにいたりと、
広々とした大地を疾走するのは新鮮で気持ちよかったです。
他にも、小さな村を通過して、
都会の方の街とはまた違った別の雰囲気を味わえました。
自転車ツアーをするのもオランダの文化のひとつだそうです。
周回途中に、他にも同じことをしている人たちを多くみかけました。
目が合った時はお互いに「Hoi!」と笑顔でウィンクする等、
現地特有の人との距離の近さを実感する場面がありました。
ちなみに、オランダは自転車大国なので、
1人最低自転車2個は所有しているそうです。
電気自転車もかなり流通しているので新品で
10万円以下で買える事もしばしばあります。中古で数万円程度。
ただし冬がとても寒いです。
首より上を出した状態で外いると、よく寒さで頭が痛くなりました。
雪は今年はあまり降りませんでした。
夏は湿度が低いため、日向にいないかぎり涼しくて過ごしやすい。
30度は超えないぐらいです。
また別の日に、現地の友人とドイツのデュッセルドルフにも行きました。
「リトルトーキョー」と呼ばれるヨーロッパ最大の日本人街を見に行きました。
アジア人がたしかに多くいました。
中国人、韓国人、日本人等。
日本で少し前に流行っていたタピオカ専門店もあり、
台湾人が経営していました。
日本人への配慮を兼ねてか、
ところどころ標識や看板が日本語でかいてありました。
個人的な印象ではオランダ人の性格を例えると、
日本で言う関西人といったところです。
真面目な面もあるが、ユニークさやゆとりがあるのが特徴です。
ドイツ人は日本で言う関東人といったところです。
真面目さや堅実さがプロフェッショナリティを表すことを信じている面が全く同じです。
元々ドイツ人と日本人の間には、考え方に共通点があるように感じます。
プロイセンの時代に日本がドイツの教育を取り入れたのも要因のひとつと考えられます。
ただし現在コロナ禍の影響で、レストランや美容院等、
ほとんどの店がワクチン接種証明書もしくは治癒証明書
を見せなくてはならないので制限が多いです。
特に、週末になるとデモがどこかで必ず起きます。
最近は治安がかなり悪化しているので注意すべきことは多々あります。
オランダは、デジタル決済がほとんどで、現金受け付けていないところも多いです。特にユーロ紙幣は偽札が頻繁に横行しているので、50ユーロ、20ユーロ、10ユーロ、5ユーロ紙幣までしか使用できません。クレジットカードでも、一部受け付けてないところもあり不便なところはあります。