海外医療保険付きクレジットカードが重要
rp59 さん
2022/08/04 投稿
私が仕事の都合でよく海外へ行くので、
旅先の自己健康管理にわりと慣れています。
それから、万が一のことに備え、
海外医療保険付きのクレジットカード-UCカードを持っています。
以前から、UCカードの海外医療保険が利用しやすく、
キャッシュレスで現地病院にて診療を受けるが可能で、
とても便利とのことを聞きましたが、今まで実際に利用したことがありません。
この間コロナの中で台湾へ行って、高雄に滞在中に、
ストレスのせいか、予想外に全身湿疹が出て、あちこち痒く、
数日経過してもなかなか治らず、土日の休日で休んでも改善が見られません。
日曜日の午後、病院の医者に診てもらおうと思って、
UCカード会社の海外デスクに電話して、病院診療を受けたく、
提携病院を探してほしい旨を伝えました。
海外デスクの方が非常に親切で、当方の電話料金を負担させないように、
当方の電話番号を聞いた後、折り返しの電話をかけてくれました。
会話の中で、先方が当方の病状、受診希望時間帯、宿泊ホテル名前と住所、
キャッシュレス受診希望の有無、当方のメールアドレスなどを細かく確認した後、
すぐに病院を探してメールで結果を連絡すること言ってくれて、
海外デスクのフリーコールの電話番号も教えてくれました。
約一時間後、海外デスクからメールが届きました。
メールの内容を見ると、いろいろと探したが、日曜日のため、
開いている病院が少なく、近くにキャッシュレス受診可能な提携病院がないが、
通常支払いなら提携病院の紹介ができるといったことが書かれていました。
"どうしようかなぁ"と悩んだ後、一晩を我慢して、
月曜日午前受診しようと決め、海外デスクに、翌日の月曜日午前、
キャッシュレス受診可能な病院を探すようにメールを返しました。
月曜日午前9時半ごろ、海外デスクよりメールが入りました。
近くに提携病院?高雄医科大学付属病院の予約が取れて、都合のよいとき、
パスポートとクレジットカードを持って受診へいけばいいことが分かりました。
メールに、病院専属担当者のお名前と電話番号も書かれていました。
そこですぐに病院の担当者に電話をして、確認を取り、
病院のどこへいけばよいかを聞いて、タクシーで病院に向かいました。
病院到着後、コロナ制限で自主管理機関中の私が病院に入れないことが分かり、
一緒焦りましたが、
専属担当者の女性が"何日もあちこち痒くて大変ですね"と慰めながら、
病院のVIP窓口に連れて行ってくれました。
それからは、その女性が受付手続き、医者の予約、診療室への案内、薬の受け取り、
キャッシュレスの手続き、帰りのタクシーの予約までしてくれました。
この日本では考えられない実に感動的なVIP体験については
別の機会で細かく書きますが、今でも感謝しています。
今回の実体験を通じて、海外に行くとき、自己健康管理のほかに、
海外医療保険付きのクレジットカードが重要であることを改め感じました。
これから海外へ出かける方に、そのようなクレジットカードをお勧めします。
海外に行くとき、自己健康管理のほかに、万が一に備え、海外医療保険付きのクレジットカードが重要であることを改め感じました。これから海外へ出かける方に、そのようなクレジットカードをお勧めします。