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2023年の2月後半から3月頭にかけて、
友人と2人で初中南米メキシコへと旅立ちました！

オアハカ->グアナファト->サンミゲルデアジェンデ->メキシコシティ->カンクンを
2週間かけて自分たちで日程を組んでいくなかなかハードな旅でした。

メキシコはニュースで見るような危険なイメージばかりだったのもあり
家族にも心配されましたが、予想を上回るとても素敵な国でした。

治安や盗難には十分に気をつけた上で、英語が全く通じない驚きと新鮮さ、
拙いスペイン語を使って楽しむ会話など他の国では味わえない海外に来た！
という新鮮な気持ちになりました。

驚いたのがグアナファトとオアハカでは"おはよう"、"さよなら"など
日本語で話しかけてくれる方達がちらほらいたこと。

多くの国ではニーハオと言われることが多いなかで
一度も言われることがありませんでした。

またメキシコ料理は、地域の特色によってかなり細かく分類されること。
アボカドはそこまで出てこないことなど意外な点がいくつもありました。

心配していた治安ですが、これもまた地域によってかなり違うようで
日本でニュースになっているような出来事はメキシコ全土で
起こっているわけではないということです。

例えばサンミゲルデアジェンデは、
かなり治安が良くフォトジェニックな町で欧米の方ばかりでした。

可愛い手仕事で作られた雑貨も多く見ているだけでも楽しめました。
オアハカはマーケットや遺跡など市民の暮らしを感じながらも
メキシコの歴史にも触れられる素敵な街でした。

マーケットでは刺繍のワンピースなども沢山あり
お気に入りを見つけるのが楽しかったです。

グアナファトは少々治安がよろしくないようで
小道に入らない夜は出歩かないなど、気をつける点はありましたが、
ロープウェイやピピラの丘から見る景色は素晴らしかったです。

外に渡り廊下のあるカフェもおすすめです。
カンクンはリゾート地の海にはいかず、
バスでセノーテやピンクラグーン遺跡を見たりしたのですが、

特にグランセノーテは透明度が高く、
亀と一緒に泳ぐことができ思い出になりました。

また、ピンクラグーンも正直疑っていましたが、
本当にピンクでとても綺麗でした。

メキシコシティは本当に都会で、都市によってこんなにも違うのかと
またメキシコの面白さに驚きました。

面白い建築物が沢山ありましたが、
時間の関係であまり滞在できなかったのが心残りです。

日本と同じく痴漢が出るという地下鉄にも乗りましたが、
混雑時ではなかったため大丈夫でした（笑）

一等バスに乗るはずが、ローカルバスに間違えて乗ったりと、
ここには書ききれないくらい密度の濃い2週間を過ごすことができました。

カフェでパソコンを操作する欧米人の方が、
各都市で見られ、私もそんな働き方をしたいという
刺激も受けることができました。

またいつか今度はゆっくり滞在したい国です。