カラフルカップケーキ
こっとん さん
2024/01/10 投稿
私はオーストラリアに10日間、
ホームステイをしてきました。
これまでお父さんお母さんとはなれて過ごしたこともないし、
英語が通じるか、心配でした。
だけど、外国の生活やお正月を知りたかったし、
勇気を出して行って来ました。
ホストマザーはクッキングの先生で、
とても優しくてあたたかく、おもしろい人でした。
初めての顔合わせのときにお互いの名前を呼ばれて、
前に出るのですがマザーは「え、私!?」という表情でした。
それがなんだかおもしろくて、そのいっしゅんで私のきんちょうはほぐれました。
滞在中に私の誕生日があり、
マザーがピザの生地を作って私の帰りを待っててくれました。
私はソースをぬったり、ピーマンやハム、チーズをトッピングしました。
具は日本と同じだな、と感じました。
とってもおいしかったしうれしかったです。
次の日にはカップケーキを一緒に焼きました。
ホワイトチョコを切って生地に混ぜました。
焼けたらクリームに色の粉みたいなのを混ぜて、
カラフルなホイップクリームになりました。
それを飾りつけると本当にかわいくなったので嬉しかったです。
マザーも「ベリーグッド!」とか「ルックス ソーナイス」とかほめてくれました。
お料理をするときにホストマザーからエプロンをプレゼントされました。
マザーが作ってくれたものです。
おなかの部分にふきんがぬい付けてあって、
柄もカラフルなしましまでおしゃれです。
ニューイヤーズイブには海の近くの公園に連れて行ってもらいました。
マザーのお友達の子どもが4人いて、
トランポリンや鬼ごっこみたいなのをして遊びました。
男の子ははだしで走り回るので元気だなーと思いました。
ちょっと疲れたけど、マザーがアイスを買ってくれたので回復しました。
ヨーロピアンオレオ味で、日本で食べたことのない感じでおいしかったです。
オーストラリアの子はみんな距離が近いです。
写真をとるときに、
とつぜん肩を組まれたのでびっくりしたけどすっごくうれしかったです。
それだけ仲良く感じてくれたんだなーと思ったし、
私も2枚目からはその子の肩に手をまわしました。
話をするときも顔が近いときもありました。
暗くなると花火もたくさんあがりました。
暑いし花火を見てると、今日がおおみそかだなんてふしぎでした。
10日間はお父さんお母さんに会いたくて泣いた時もあったけどあっという間でした。
日本とちがうことがたくさんあって、すっっっごく楽しかったです。
心配や不安があっても、チャレンジしたらいいと思います!