初海外で台湾に行った話|みんなの旅話

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初海外で台湾に行った話

いっちゃん さん

2024/04/19 投稿

 

高校時代の友達と大学の春休みを活用して人生初の海外旅行に行きました。

舞台は台湾。

3泊4日で日本の某格安旅行会社を利用しました。

初日は人生2回目の空港で既に心のワクワクが止まらなかったのですが、
なんといきなりハプニングが発生。

飛行機が遅延してしまって定刻通りに着いていないのです。

せっかくの初で朝便でもないので早々にこれが海外旅行か、
と洗練を受けました。

結果的に2時間ほど遅れていたみたいで、テンションが下がりました。

現地到着後にバス添乗員と合流すると現地ガイドの人がさっそく解説を始めました。

「今日は皆さん運が良いです。」

自分は久々になんでやねんと叫びたくなったのですが、
前日のフライトは8時間も遅れていたという情報を聞いて、
すぐに心を入れ替え現地独特の雰囲気も相まってテンションが大逆転しました。

ガイドさんは日本語も上手で日本人の自分より語彙力がありました。

解説でオススメされたその日に台北市内の観光地を周りとても満足でした。

2日目は写真にあげている九份という場所に行きました。

旅行会社のプランに入っていて、
宮崎駿絶賛の風景らしいので我々一同最も期待していました。

HPは当然プロの写真家が撮っていると思うので
良いように見えていると思ったのですが、
実際行くと写真以上の世界観がそこには広がっていました。

いちばん有名なお茶屋さんは行列で多くの観光客で賑わっていました。

一言でいうと、年中お祭り。

駿の気持ちにひどく共感しました。

写真のお茶屋さん以外にはお土産のパイナップルケーキも購入しました。

オススメは「江家」。

試食も可能なのでベストなお土産をチョイスできると思います。

言わずもがな景色は最高でした。

夜なのに光があるので写真写りも素晴らしい。

一眼レフ必須です!  

3日目は台湾第三の都市である台中という都市に行きました。

台北駅からMRTで一時間ほどでつくことができます。

そこでは宮原眼科というスイーツ店に行きパフェを食べましたが、
インスタ映えする見た目だけでなく、
味もすごくおいしかったです。

名前で察せられる方は多いのだと思いますが、
ここは日本統治時代に眼科として使われており、
その跡地に入ったものです。

その後、台湾半島西岸の高美湿地という場所に赴きました。

世界の絶景百選にも選ばれた名所で実際天気予報は雨でしたが、
神に祈っていくと晴れていてと夕日がすごく美しかったです。

その帰りにタクシーを呼んだのですが、
中国語が分からないので翻訳アプリを使い目的地を伝えようと努力しました、
その運転手さんは自分たちも道がイマイチ分からなかったので
お互い探りながら翻訳によるコミュニケーションを試みました。

30分ぐらいそれに付き合ってくれて現地の人の温かみを感じました。

降りる頃には我々も嬉しくてチップを渡し、笑顔で別れました。

そのほかにも困った顔をしたときにバス停の場所を教えてもらうなど
台湾の方にたくさん助けられました。

台湾が大好きになりました。

短いですが、読んで頂きありがとうございます。


旅トクアドバイス

海外旅行に行く際はフライトが遅れることを前提に何か暇つぶしできる本などの持参をオススメします