初めての長距離フライトで留学へ|みんなの旅話

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初めての長距離フライトで留学へ

eve さん

2025/07/09 投稿

 

留学で訪れたカナダ・トロントの写真です。


大学時代、カナダに留学へ行く予定でしたがコロナ禍で中止に、、
大学卒業し、一度就職したもののやはり夢を諦めきれなく、
語学力向上のためもう一度カナダ留学を決意しました。


これまで韓国しか海外へ行ったことがなく、
トロントまでは13時間かかります。


初めての長距離フライト、そして初めて時差のある国へ。


ワーキングホリデービザで渡航し、語学学校へは6ヶ月間通いました。


渡航当初は、一つ目のホームステイの家族がひどく変更することに、
また治安も少し良くない地域で夜中に発砲も。


冬に渡航したためすぐに寒くなり、新たなホームステイ先へ移動し、
多国籍のハウスメイトそして素敵な家族と出会いとても安心しました。


ハウスメイト、ホストファミリーとスキーへ行ったり、
バレンタインやクリスマスのイベントごとは皆で過ごして素敵な時間を過ごしました。


英語も少しずつレベルを上げ、
学校のアクティビティへ参加するなど積極的に行動し
たくさんの友人をつくることができました。


語学学校と並行して、現地で働きたい思いがあったため、
レジュメ配りを毎日頑張ったものの、真冬には人の流れもなく
お店自体繁盛しないから雇わないと言われることも、、
5ヶ月間仕事が見つからず焦っていた時に、
2件のレストランから採用いただき
なんとか学校の卒業までに仕事を見つけることができました。


学科を卒業してからも、海外の友人と休日に野球観戦や、
ピクニックなど出かけることも多くたくさんの思い出をつくりました。


現地での仕事は、単にオーダー取るだけでなく、
英語での料理説明、電話での聞き取りにくい会話など、
最初は難しく戸惑うこともありましたが、同僚に恵まれ助け合い慣れることができました。


トロントで語学学校生活とワーキングホリデーとして勤務することができ、
語学だけでなく多国籍文化のため多様な文化や価値観に触れることができました。


宗教上食べられない食材や、断食がある方などへの配慮や理解も身につきました。


また、カナダでの生活に慣れた際には、
1人でカナダ国内(バンフ、カルガリー、ハリファックス)を旅行し、
自然と現地の方々と触れ合うことをしていました。


日本では感じることができない、
壮大な自然と金融・ビジネスの中心地である大都市が融合されたトロント生活を満喫でき、
とても幸せでした。


また、トロントで出会った現地の方は皆さんとても素敵で、
席を譲り合ったり、お金が足りなかったら後ろに並んでる方が出してくれたり、
目が合えばニコッと笑顔をくれたり、
フレンドリーでありながら配慮があったり、温厚で優しい方ばかりです。


渡航先にトロントを選んで良かったと心から思います。


また必ずトロントにいつか帰りたいと思います。



旅トクアドバイス

私自身、トロントで高熱を出しとても体調が悪くなったことがありました。保険に入っていたため、迷うことなく救急病院へ連れて行ってもらいましたが、5時間は普通に待たされました。出血などの怪我であったり、嘔吐する人など重症な方はすぐに見てもらえますが、高熱ほどではすぐに見てもらえないです。また、日本じゃあり得ない量の解熱剤を飲まされ、医師には特に問診だけで薬の処方はなかったです。心配なら病院へ行ったもいいと思いますが、結局市販薬を購入するように薦められます。トロントの救急病院の医療体制はよくないです。