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ルームメイトと旅行

Sam さん

2021/06/26 投稿

 

僕は2017~2018年オーストラリアに
ワーキングホリデーを使い住んでいました。

オーストラリアのワーキングホリデーは
ファームなどで決められた期間働くと、
最長3年間滞在が許可されます。

僕は何年いるかは決めてませんでしたが、
長く住みたくなったら住めるように
セカンドビザを取ろうと思い、ファームで働く事に決めました。

ファームはクイーンズランド州にあるスタンソープという
小さな田舎町で働くことに決めました。

田舎町とは言っても、ファームで有名な町なので
世界中のファームワーカーたちがいて、
スーパーや飲食店など最低限暮らせる施設は揃ってます。

僕は最初はラグビーファームという、
そこで働けば間違いないと言われてる
大手ファームでレタスを収穫していました。

そこで4ヶ月ほど働き、無事セカンドビザを取得する
条件をクリアすることはできて、
大きなシティーに住もうかと思いましたが、
その時期に夜のイチゴファームが1ヶ月だけあって、
掛け持ちで働けば相当稼げると聞き
ダブルジョブを最後1ヶ月しようと決めました。

睡眠時間3.4時間で他は仕事というとても過酷な生活を
1ヶ月ほどほぼ休みなしで続けていたある日の帰り道、
疲れからか僕が時速100キロで運転していた車が
縦回転で50メートルほど転がるという単独事故を起こしてしまいました。

幸いなことに、僕は怪我はしましたが命に別状はなく助かりました。

もちろん車は大破でしたが。
その後2週間ほどで普通に歩けるようになり、
ブリスベンというクイーンズランド州にある都会に引越しました。

ただ事故後に病院には行ったもののレントゲン検査をしなかったことや、
物忘れが頻繁に起こってたことなどからどんどん後遺症ではないかと思い、
それについて調べて、更に怖くなるなどの悪循環から
鬱病のようになってしまいました。

その時に2週間ほどで普通に戻れたのは
この写真に写っているルームメイトたちのおかげです。

彼らは5人ともコロンビア人で、僕と彼ら5人で一緒に住んでいました。
彼らはとてもフレンドリーで明るく
すごくいい人たちですぐに仲良くなりました。

コロンビア人はスペイン語を話すのですが、
僕が一緒にいる時は出来るだけ頑張って
英語を話してくれていたので、いつも一緒に出かけてました。

僕は彼らに日本料理を振る舞いましたし、
彼らは僕にコロンビア料理を振る舞ってくれたりもしました。

この写真は僕が日本に帰国するってなった時に
1泊2日でいった旅行での写真です。

本当に最高なルームメイトたちに囲まれてた
いい留学生活をおくれました。コ
ロナが収まったらコロンビアに遊びに行きたいと思ってます。

旅トクアドバイス

銀行や空港での両替はもったいないです!