豊かな国カタール|みんなの旅話

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豊かな国カタール

オースティン さん

2021/07/05 投稿

 

2019年秋、ヨーロッパ旅行の往路の乗り継ぎ地として
ドーハで約半日過ごしました。

乗り継ぎまで14時間近く時間があったので、
トランジットツアーのデザートサファリと
3時間程の市内観光に参加しました。

中東のイメージと言えば、「治安が悪い」、
「オイルマネーで経済が潤っている」、
「暑い」と言ったものが連想されますが、
後者2つはまさにその通りで、
日中は10月でも40℃に届こうかと言う暑さ。

また市内観光ではモスクだけでなく
豪華な建物やプライペートクルーズを所有している住宅街も見て回り、
経済が潤っている事を実感しました。

また、カタール航空は日本や東南アジア、ヨーロッパだけではなく、
アメリカ(ロサンゼルス)やアフリカにも就航しており、
搭乗及び到着予定のボードを見て、
その路線網の豊富さに驚いた記憶があります。

カタールは次回のサッカーワールドカップ開催国です。

渡航した2019年段階では諸々スタジアムや施設を
建設している様子が見れましたが、
日本にとっては「ドーハの悲劇」が有名ですが、
何とかその負のイメージを払拭してもらいたいものです。

また治安に関しては全く悪い印象はありませんでした。
1人で参加したデザートサファリでは
ドライバー兼ガイドさんをはじめとしたスタッフが
非常にフレンドリーでしたし、
市内観光で市内を見る限りでは治安の悪そうな場所が
見受けられませんでした。

その後ヨーロッパではドイツ->オランダ
->ベルギー(アムステルダムから日帰り)
->イタリアを約1週間で周るタフな行程でしたが、
その序章としてのカタールは非常に印象深かったです。

写真はドーハ空港の中心にあるモニュメント、
最初は某「さん○のまんま」のマスコットの
まん○ちゃんにしか見えませんでしたが、
空港は広々としているので、
これを起点に搭乗ゲートへ向かったり
フードコートへ向かったり仮眠スペースへ向かったりと、

これのお蔭でさほど迷子になることもなく、
大変お世話になりました。

因みに復路も同じくドーハで5時間ほど乗り継ぎ時間がありましたが、
ローマを出発したのが早朝だったため、
フードコートで食事した以外は仮眠スペースで
ひたすら横になっていました(笑)。

現在はコロナ禍でなかなか海外旅行に行けない状況ではありますが、
あのフレンドリーだったデザートサファリの
ドライバー兼ガイドさんが今も元気にしているか気になる所です。

旅トクアドバイス

ドーハでは乗り継ぎ時間を有効活用したトランジットツアーが充実しており、4時間以上空いている場合は上記の市内観光やデザートサファリのほかに、有名ホテル半日滞在プランがリーズナブルな価格で利用できます(2019年時点)