お客さまの声｜クチコミ・評判

旅行が好きで、コロナ前にはアメリカや韓国、東南アジアへよく旅行をしていました。
友達と行くこともありましたが、ほとんどは気ままな一人旅でした。
今回はその中でもお気に入りのカンボジアを紹介したいと思います。

カンボジアへは計４回行きましたが、
今回の話は初めてのカンボジア旅行(２０１６年)の話です。

まずはプノンペン国際空港へ降り立ち、SIMカードを手に入れてから
トゥクトゥクでホテルへ向かいます。
こういう場面での値段交渉を煩わしいと思う方もいると思いますが、
私はアジア旅行の醍醐味だなと思っています。

プノンペンの騒がしい雑踏の中を、客引きを適度に躱しながら歩くだけでも楽しいです。

露店のよくわからない食べ物を買ってみたり、メコン川の畔で休んでみたり、
小さな子供が＄２で売ってるミサンガを買ってみたり。
日本にはない非日常があります。

その日はホテルで休み、次の日にはビーチのあるシアヌークビルへ向かいます。
飛行機で行くこともできますが、バスで６時間かけてゆっくり旅を楽しみます。

今回の旅の一番の目的は、シアヌークビルから船で行くことができるコーロン島という島です。

朝一のバスで昼頃にはシアヌークビルに到着し、
そこから船で約４０分かけてコーロン島へ向かいます。

酔い止めを一応飲んで行きましたが、それほど揺れずに快適な船の旅でした。

予約していたバンガローにチェックインしてから、
砂浜で＄１のマンゴーシェイクを飲みながらゆったりくつろぐ最高の瞬間です。

コーロン島には犬や猫が独自の生態系を作っているようで、
そこら中にいて人間と共存しています。
私が宿泊していたテラスにいたのが、この画像の猫ちゃんでした。

とても人懐っこくて、一緒にテラスで涼んだり、
ご飯を食べたりしていました。

そのバンガローではバックパッカーが多く宿泊していて、
バンガロー主催のＢＢＱパーティーに参加して、色々な話を聞かせてもらい、
とても楽しい夜を過ごすことができました。

ただ一つ問題点があり、島ということもあってか、
その当時は夜にしか電気が使えなかった為、
電子機器の充電や扇風機等は夜になるまで使うことができませんでした。

ですがそれ以外は綺麗な海とかわいい動物達と自然に囲まれた本当に素敵な島でした。

ここでは３泊して島を満喫し、帰路につきました。
今はコロナの影響で海外旅行はかなりハードルが高くなってしまいましたが、
また自由に旅行ができる日を願いつつ、旅の計画でも考えておこうと思います。