家族と食事 in Brisbane|みんなの旅話

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家族と食事 in Brisbane

みぎゅまる さん

2022/09/14 投稿

 

オーストラリアのブリスベンに1週間ほどホームステイしました。
ここでは家族について、食事についての2つの思い出を書こうと思います。

まず、家族について。
出発前に届いた手紙には家族構成は同い年の女の子と
その母親の2人暮しと書かれていました。

性別も同じで2人暮しというのはなんとかうまく打ち解けられる
気がして安心していました。
しかし、到着と同時に添乗員に家族の変更を伝えられました。

その家族は...ホストグランドマザー、ホストグランドファザー、
ホストマザー、ホストシスター2人とホストブラザーの計6人でした。

6人もの家族の中に私は上手く入れるのだろうか...
小さい子供は私が英語が完璧ではないことを知らないまま
早口で話しかけてくるかもしれない...
オーストラリアについたはいいけど、不安がつのりました。

しかし、実際過ごしてみたらとても明るい家族で、
色々な話をしたり、一緒に動物園に行ったり、
楽しい時間を過ごすことができました!

子供たちも「○○~!(私のあだ名)」としたってくれて
私が英語を理解できない時もゆっくり話してくれました。

次に食事について。
日本では毎朝ほとんどの人がお米かパンを食べて
学校や職場に行くと思います。

ですが、オーストラリア、というか私のホストファミリー家では違いました。
初日、「朝ごはんだよ~」と呼ばれて
リビングに行くと置いてあるのは小鉢1つ。

中を覗くと、、、ハッシュドポテト1つ!
衝撃的でした笑

普段しっかり朝ごはんを食べていくタイプの私にとって
ハッシュドポテト1つは絶対足りません笑。

でも「もっと食べたい」と言う勇気もなかったので
朝は我慢するという生活をしているうちに土日を迎えました。

その日は動物園に行く予定だったのですが
なかなか朝ごはんに呼ばれません。
とりあえず出かける準備は万全にして待っていました。

1時間後、「○○~!行くよ~」と言われ
まさか...と思いました。

なんとその日は朝ごはんが出なかったのです。
私のホストファミリーは朝ごはんはあまり食べずに
10時のmorning teaの時間に食べ物をつまむという食生活なんです。

また、私の家ではほとんど野菜が出ませんでした笑。
野菜必須の私にとっては苦しかったですが、
外食した時に野菜だけでお腹を埋めたので十分でした!
(写真がその時の野菜です)

日本と違う文化に驚いている暇も慣れる暇もなく
1週間というのはあっという間でしたが、
とても貴重な体験になりました。

家族も食事も家族によって違うと思いますが、
私はこのホストファミリーでよかったです!

旅トクアドバイス

できるならその家が朝食が出る家なのか確認して行くべきだと思います。もし出ないならなにか食料を持っていった方がいいです!