お客さまの声｜クチコミ・評判

2022/9/4〜15の12日間で、
ギリシャのアテネ・ミコノス島・サントリーニ島を
夫婦で巡って来ました。

成田〜アテネ間は、ドーハ経由です。
ドーハのラウンジはAL MAHA Loungeで、
コロナ対策なのか料理はパック品のみ。

しかし、お酒は飲み放題！です。
アテネの空港から市内へは地下鉄で移動。

公共交通機関だけは、みんなマスクを着用してます。
（その他には、コロナ対策は皆無）

9月5〜7日のアテネの宿は、AIR BNB で選んだアパートで1万9千円/2泊。
キッチンがあるので朝食は自炊しました。

アクロポリスの丘まで、アパートから徒歩10分。
朝8時の開園に合わせて、涼しいうちに歩き始めました。

やはりパルテノン神殿は迫力があります。
アクロポリスの丘には、神殿・劇場・音楽堂・等々の遺跡群がてんこ盛りで、
見て回るのに2時間はかかります。

昼食はスーパーで買い物（パン・ハム・チーズ）して、
アパートのバルコニーで頂きました。
ビールを飲んで、夕方までシエスタ（昼寝）タイムです。

夕食はアパートの近くのタベルナ（軽食堂）で。
スブラギ、ギロス、グリークサラダ、
ハウスワイン(500ml)と地元向けの割安メニュー（計23ユーロ）
でも十分楽しめました。

4日目は高速フェリーでミコノス島へ渡りました。
ミコノス島では定番の「六つの風車」を訪れました。

島に滞在中は、常に強風が吹いていました。
海岸のレストランで、夕日を眺めながらの夕食を頂きました。

イカのから揚げ、ムール貝のワイン煮、ハウスワイン、
で48ユーロは、ちょっとお高め。

ミコノスタウンのビーチにあるレストラン街は、
夜中まで賑わってます。

また、クラブ(?)の音楽が朝方まで、街中に鳴り響いています。
その中でも星空が綺麗でした。

朝方には、双子座、冬の大三角形、オリオン座　がくっきりと見えました。
バスのチケット等に書かれたギリシャ文字は難解です。
Δ->D、Φ->F、H->I、Λ->L、Π->P、P->R、㊥->S（ギリシャ文字->英文字）

7日目にサントリーニ島に移動してフィラのホテルに泊まりました。
Hotelのそばの「Mama's House」で夕食。
蛸のグリル、烏賊のの唐揚げ、ハウスワイン、で45ユーロ。

ホテルの朝食は、隣のカフェで頂きます。
カマリビーチは、黒砂のビーチで有名。

海側の席は20ユーロ。
ですが、席料分の飲食が無料になるので良心的かも。

ビーチソファーを管理しているレストラン付ホテルで、
シャワー・トイレが使えました。

カマリビーチからフィラに戻る途中にある、
ワイン博物館を訪れました。
ワイン４種類の試飲付きで入場料は15ユーロです。

フィラに戻ってシエスタをしてから、「ニコラス」で夕食。
海老のサガナギ、ムール貝の白ワイン煮、ワイン、で38ユーロ。

安くて美味しい、家族経営で、チップを受け取らない店。
前日は20時過ぎに行って、満席+行列で入れず。
今日は19時前に行って、座れました。

サントリーニ島からアテネ（ピレウス港）に高速フェリーで戻りました。
5時間半かけて、2か所の島を経由します。

ニューポート8時出航に合わせて、フィラ発のバスが6時と7時にありますが、
安全を見て6時発に乗りました。

結果的に、バスは30分以内で港について港で1時間半待ちましたが、
これくらいの余裕がギリシャでは大事かも。

9月12〜14日のアテネの宿は、
やはりAIR BNB で探した１LDK＋B のペントハウス。
夜には、ライトアップされたアクロポリスが一望出来ます。

中央市場の中に並んでいるタベルナの１軒を選んで昼食。
（東京築地の前場内市場にあった食堂の雰囲気。）

フィッシュスープ、鯛の塩焼き、ダコスサラダ、ハウスワイン。
計33ユーロで楽しめました。

午後から考古学博物館を見学しました。
教科書や本で見たことのある（様な）展示物がこれでもか！と並んでいます。　

「アガメムノンの黄金のマスク」、　「ブロンズのポセイドン像」、　
「黒絵式壺」、等々アパートに戻ってシエスタ。

起きたら、夕暮れのバルコニーでアクロポリスを眺めながら飲み会。
午後7時でも明るいです。

帰国日、アテネ空港で出国手続きを終えて、
ラウンジで最後のアテネ料理を頂きました。

1週間前に日本のコロナ水際対策が緩和されて、
日本入国前のPCR検査が免除されました。
（但し3回目ワクチン接種者が条件）

ともかく、幸運にも恵まれて快適な旅行でした。