大好きなシャンシャンとの再会
はるらて さん
2024/07/10 投稿
2023年2月に中国へと渡ってしまった大好きなシャンシャン。
そんなシャンシャンに会いに行きたい、
そしてできることならお誕生日を現地でおいわいしてあげたいと一念発起して
初めての中国どころか初めての海外旅行を決心、ツアー参加しました。
到着初日は空港近くのホテルに宿泊し翌日朝六時に出発。
バスに揺られること約3時間、
ついにシャンシャンのいる四川省雅安へ。
看板から歩道橋からお店の外壁までもう町中あちこちパンダだらけで
パンダグッズぎっしりのお土産屋さんもたくさんで
いかにもパンダの故郷という感じ。
シャンシャンのいる雅安碧峰峡基地、
シャンシャンのお庭前はお誕生日という事もあって
朝から日本からはるばるやってきたシャンシャンファンと
現地中国人のシャンシャンファンが入り乱れてもう大混雑、
おまけに直射日光が当たる陽当たりが良すぎるぐらいの一日で
本当に汗だくだくシャツも汗びっしょりになりながらの観覧でしたが
一目見ただけでも
「上野時代と何も変わってない」
と直感的に感じることが出来るぐらい
私が知っているままのシャンシャンがそこにいてくれたことに
もう心から震えるぐらいの感動、
一気に混雑も暑さも気にならないぐらいの笑顔で満たされました。
現地では上野動物園で何度も顔を合わせている顔見知りの方々もたくさん来園していて
「やっぱり来たんだね。」
と喜びの会話を繰り返しているうちに
なんと約半年ぶりの再会となる女性ともばったり。
「え~!久しぶり!!」と思わず声を上げてしまうぐらい驚きの再会を
遠く離れた中国の地ですることになるとは夢にも思ってませんでした。
そして現地には日本中国だけでなく
ドイツなどのメディアの方々もたくさん見えて取材されてましたが
そんな日本のテレビ局にワタシを紹介してくれたのはその彼女でした。
興奮しながらも記者の現地インタビューに答えるという貴重な経験もさせていただき
お誕生日当日というお祭り騒ぎムードも相まって
本当に夢心地の一日を過ごすことが出来ました。
観覧も混雑しながらもそこはファン同士声を掛け合い
良い場所を互いに譲り合って交代で撮影し
中国の方にも
「こっちのほうがきれいに見ることが出来ますよ」
と誘っていただいたりと
そこは国境も越えたファン同士の心遣いを感じる心地よい観覧、
最後は食事を終えて山奥へと帰っていくシャンシャンを
観客みんなで
「ありがとう!」「元気でね!」
と声をかけながら見送って観覧が終了するという感動的な終わり方で
その場にいたみんなから一斉に拍手。
素晴らしい一日の最高の幕引きでした。
ホテルに戻ってからの地元四川料理は評判どおり辛くて
食事を勧めていくうちに口の中がしびれてくる始末。
それでも辛さの中にも美味しさもあって
ツアー参加者みんなで交流しつつとても美味しくいただくことが出来ました。
シャンシャンとの再会だけでなく
同じ趣味のツアー参加者同士気の合うお話であったり
現地中国のパンダファンの方々との交流、
日本から遠く離れた地でもよく知っている方との再会と
人と人とのつながりも深く感じることが出来、
また次はいつ行こうかと最近毎日考えているほどとても素晴らしい旅行でした。
中国はキャッシュレス、電子決済化が急速に進んでいてほとんどの場所で電子決済ばかりですが決済エラーも見られるので現金の持ち合わせも必要です。また同じ商品でも相場が観光地とそうでない場所とでけっこう変わってくるのでこまめなチェックをし安いところで購入しておいたほうが良いかもです。あと飲み物があまり冷えてないことが多々あります。