食べ物と飲み物|みんなの旅話

みんなの旅話~ほっこりアルバム~

食べ物と飲み物

momoさん

2020/03/05 投稿

 

大学の友達2人で卒業旅行でグアムに訪れ、グアムから日本に帰国する時の空港で荷物を預けてチケットをみたら席が離れていたので、バスに乗っている時に日本語で説明をしてれた人に事情を話し、キャビンアテンダントの人に直接交渉してくれたのですが、席がもう高いコースでしか隣で座れないといわれ、渋々納得しながらもショックを受けながら荷物検査に並んで「隣の人が臭かったらいやだな。」と思わず大きい声でいってしまい、そしたら前のおじさんが私たちの話が思わずつっこんできました。
そこから他わいをもない話をしました。

30分以上は並んだのでその間ずっと喋っていました。
出身地やどうやってきたのか、空港から何で帰るのかなどを話しました。 偶然にも同じ飛行機でした。
席は全然近くありませんでした。
私達は電車で帰ると決めていたのでその話をおじさんとしていました。
そして、荷物検査のところを通りました。通ったらおじさんはどこかにいってしまい、いなかったです。

いいおじさんだったねと2人で話し、日本に着き、急いで色々なチェックを済まして、キャリーケースが出てくるのを待っていたらおじさんが「これ帰りの電車で食べて」とお菓子をくれました。
最初戸惑っていたら、「わかる?」と、グアムの時はチェックの長袖シャツをきていて、日本についたら赤ニットを着ていたので黒いシャツをアピールしながら言ってきて、2人で思わず「わかりますよ!」といって話していて、 ふと思ったのが、 グアムの荷物検査のときはおじさんのバックは小さくお菓子が入っていそうな感じもしたかったので、きっと荷物検査を過ぎてからどこかでお菓子を買ってきてくれたんだろうなと思いました。
おじさんの優しさが嬉しかったです。

キャリーケースが来るまでおじさんが「4月から負けるなよ!頑張れ」と言って頂き、なぜかすごく頑張れそうな気がしてきました。
そんな話をしていると、 キャリーケースが私の分だけ早く来て私が友達を待っていようとしたら「先に行っといた方がいいよ。何があるかわからないから、駅のホームとかで待ち合わせにしな。」といわれ、私だけ先にでて、私だけ防寒着を預けていたのでとりにいき、防寒着を取りにっている間に友達がきて、スムーズに電車に乗ることができました。
その時アドバイスをくれたおじさんに本当に感謝です。

話も面白く、4月から社会人として保育士として働くことを伝えると「保護者に負けるなよ。いい保護者を味方につければいいんだから。」などアドバイスをくれました。
とてもいい人で電車に無事に乗れたとき、おじさんに伝えたいねと2人で帰りの電車の中話しました。
一人旅で来ていたおじさん、 家族が飛行機乗るのが怖いというのと、娘が大きくなかなか都合が合わないと言う理由で1人できていました。
おじさんは車で3時間かけて帰ると言っていたので無事についてることを祈っています。

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