言葉の壁も乗り越えて
旅人さん
2019/09/13 投稿
2019年夏に、旧ユーゴスラビア諸国を、子連れで旅行しました。
セルビアのベオグラードではCARGOというアプリでタクシーを利用しました。
配車からカード決済まで、アプリ上で完結し、あと何分でタクシーが到着するか、ドライバーさんの顔と車種、現在地なども、アプリで確認できます。
乗降場所の説明や価格交渉が不要ですし、運賃も適正で、とても便利でした。
また、現地知人にタクシーを手配してもらい、セルビアからボスニアへも、タクシーで移動しました。
セルビア出国、ボスニア入国とも、ドライバーさんが全員分のパスポートを、窓から提出してくれるので、私達は乗り降り不要でした。
ちなみに、観光スポット、ホテル、レストラン、カフェ、土産物屋などでは、英語が比較的通じますが、ドライバーさんは、今回の旅でお会いした5人とも、ほぼ英語が通じませんでした。
それでも、心優しい方々ばかりで、わずかな英単語や、身振り手振りで、何とか伝えようとして下さったり、私の現地語の発音がおかしくても、何とか理解してくれようとしてくれました。
若いドライバーさんは、グーグル翻訳を駆使して、色々と説明してくださり、お互いグーグル翻訳を用いて、何とか意思疎通ができました。
ベオグラードのNATO空爆跡のビルや、国会議事堂の前を通って、写真が撮れると教えて下さったドライバーさんもいました。
子供たちが、リュックサックに入っている手持ちのお菓子を探していると、運転席のポケットから自分のチョコレートを下さったドライバーさんもいました。
セルビアからボスニアへの移動日のドライバーさんは、国境越えで1時間以上待たされ、飽きている子供たちを気遣い、自分のお子さんのかわいい動画を見せて下さいました。
自分も小さな子供がいるので、こども用のお手拭きや、エチケット袋を用意していると、教えてくださいました。
グーグル翻訳では、うまく意思疎通ができないことも何度かありましたし、移動や観光に必要な単語だけでも、現地語でサッと言えるようにしておくべきだったと、自分自身が反省する場面も多かったのは事実です。
それでも、優しいドライバーさん達のおかげで、長距離移動や、国境越えの長い待ち時間も、子連れで問題なく、乗り切ることができました。
単語レベルでも、グーグル翻訳を使ってでも、身振り手振りでも、自分の意思を伝えようと頑張れば、何とかなるものです。
言葉が通じないからと、ずっと黙っていることもできますが、やはり会話をすることで、ガイドブックやインターネットでは分からない情報を得られたり、特に家族やこどもの話は、共通することも多く、盛り上がりました。
言葉の壁も乗り越えて 2019年夏に、旧ユーゴスラビア諸国を、子連れで旅行しました。 セルビアのベオグラードではCARGOというアプリでタクシーを利用しました。配車からカード決済まで、アプリ上で完結し、あと何分でタクシーが到着するか、ドライバーさんの顔と車種、現在地なども、アプリで確認できます。乗降場所の説明や価格交渉が不要ですし、運賃も適正で、とても便利でした。 また、現地知人にタクシーを手配してもらい、セルビアからボスニアへも、タクシーで移動しました。セルビア出国、ボスニア入国とも、ドライバーさんが全
●コメント
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【 広報チーム さいとぅ さん】
なんて優しくて素敵な笑顔^^
海外のタクシーって無愛想な方も結構多くてドキドキしたりしますけど、とってもいい人たちばかりでよかったですね!