みんなの旅話～ほっこりアルバム～

21歳になったので、人生で初めてのカジノに挑戦しました！
日本でカジノを合法にするかどうか、話題になっていましたが、一足早く香港でデビューしました。
ずっと興味があった香港、マカオ。大人な町のイメージでなかなかデビューできないでいましたが、卒業旅行も兼ねて行くことを決めました。

今までに上海、台湾と中国に行くことは多かったのですが、香港は香港なりの風情のある場所で、とても素敵な町でした。
6月の香港は雨季で、天気の心配がありましたが、5日間のうちで観光中に雨が降ったのは一日でした。
香港には観光スポットが多数あり、5日間でちょうどいいスケジュールを組むことができました。
食事一つをとってみても、日本人にとってはすごく辛く感じたり、甘すぎてしまったり、日本からとても近い距離にあるアジアなのに、文化の一つ一つが全部違って、とても面白い旅になりました。
日本で今流行っているタピオカの店が街中にあって、茶色や白色などいろんな色のタピオカや味が売られていました。
日本だとかなりの時間、並ぶことになりそうな風変りなタピオカも、短い時間で買うことができて、何だか得をしたような気持ちになりました。

マカオに行ってカジノを初めてやったとき、一番驚いたことはこんな簡単にお金が動くんだ、ということです。
5分の間に数千円が動く掛けをしたり、あるテーブルでは一つの賭けに数百万が掛かっていたり、今までに知らなかった世界が広がっていて、とても新鮮でした。
私はなかなか大きな額を掛ける勇気はありませんでしたが、一緒に行った日本人学生は数千円を一気に掛けて楽しんでいました。
掛けが成功すると、その場で現金で手渡しされるので、お金の重さを噛みしめることができます(笑)
また、全ての店やホテルのネオンが派手な色合いで、建物を見るだけで、カジノに来たことを実感しました。

遠くの船の上からマカオの街を見ると、とてもきれいな夜景になっていて、どこを見ても豪華な町で、その場にいるだけで贅沢な時間を過ごしている気持ちになりました。
最終日の夜に、香港の100万ドルの夜景として有名な「シンフォニー・オブ・ライツ」を見行きました。
平日の夜にも関わらず、多くの観光客が集まっていて、みどころスポットは込み合っていました。
思ったよりもショーの時間は短かったですが、直前まで近くの屋外のテラスでビールを飲むことができたので、香港最後の夜には打ってつけのプランになりました。
見どころ満載の香港。是非一度遊びに行ってみて下さい！