ふらりと入りこんだお店で食べたプデチゲ|みんなの旅話

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ふらりと入りこんだお店で食べたプデチゲ

なっちさん

2019/03/04 投稿

 

高校時代の友人と2人で海外旅行@韓国。
お互いに初海外で、「無事飛行機に乗れるのかな」、「韓国語が分からないけど大丈夫かな」などと緊張していましたが、韓国はかなり日本語が通じるようで、ほとんど「意思疎通ができない」ということもなく、スムーズに観光をすることができました。
特に明洞などの観光地は、ほとんど英語さえ話さず、日本語のみで問題なくショッピングや食事をすることができるほどでした。

そんな中、行きたかったお店で買い物をしてから、弘大を歩いていた際にふらりと入ったプデチゲ屋さん。
店先に出ている看板を見て入ろうと決めたのですが、お店に入った時はてっきりトッポッキ屋さんたと思っていた上に、日本語も少しは通じるものだと甘くみていました。
しかし、店に入ってから店員のおばさんに「トッポッキ...」と言うと「プデチゲ!!」と返され、聞き取ってもらえなかったのかとまた「トッポッキ...」と言うとさらに「プデチゲ!!ラーメン!!」と言われました(笑)

言語の特徴なのか、韓国の方は語気が強い!(笑)
自分たちが入る前に思っていたお店とは違かったものの、「出てくるまで何を注文したのか分からない」、「メニュー表が全く読めない(私も友人も韓国語を勉強したことがありません)」というスリル満点の状況は日本では絶対に体験できないなあ、と逆にワクワクしました!
店員のおばさんは語気は強かったものの(笑)、親切に鍋を混ぜてプデチゲを作ってくれたり、素敵な体験ができました。
プデチゲは全く食べる予定はなかったのですが、すごくおいしくて、食べて良かったと心から思いました。
おばさんは最後は笑顔で「カムサハムニダ」と送り出してくれたので、私も友人も「カムサハムニダ!」、「カムサハムニダ!」と、言語が通じない中で感謝の気持ちを伝えられればと、たくさん「ありがとう」を伝えてお店を出ました。

韓国は日本語が通じる人が多く、観光地から離れた小さいカフェでも日本語が堪能な店員さんがいるなど、海外旅行初心者にはとても優しい国だと思います。
しかし、言葉が通じないワクワク感、これから何を食べるのかが分からないサプライズ感は決して日本では味わえず、これだけでも韓国に来た価値があると感じました。
この体験から、全く言葉が通じないお店に入るのがどうやらクセになってしまったので、日本語が通じるお店に入ると逆に「日本語通じちゃったか〜」と逆にちょっとがっかりするようになりました(笑)(それでもどこのお店もご飯はすっっっごくおいしかったですけどね!!)

次韓国旅行に行く時は、日本語が全く通じないお店巡りも楽しそうだなあ〜と思いました(笑)

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