2019マカオ夏「成記粥品専家」
olempさn
2019/09/13 投稿
13回目となるマカオの旅。 今回は、職場の先輩2人と一緒。
リスボアホテルからとりあえず、世界遺産のセナド広場に向かい、道向かいにある旧役所を訪れる。
前からココを知ってはいたが、入るのは初めて。
小さな中庭は、とても品がありアズレージョが美しい。
太陽の光が差し込み、誰もいなかったので、時が止まっているような雰囲気。涼しければここにずっといたい。
そして、今回楽しみにしていた近くの「成記粥品専家」にお粥を食べにいく。
知人より店の正確な場所を教えていただいたので、迷わずに到着。
聞いてはいたが、建物と建物の隙間にその店はあった。本物のスキマ産業である。
えらい繁盛していて、狭い通路にある4つのテーブルは地元民で埋まっている。
私は全くモウマンタイだが、衛生的に苦手な人もいるかもしれない。
入り口に向かうと、「Oh yeah Japanene おはよう」。なんかロックな親父が笑顔で迎えてくれる。
あまりマカオでこの手の歓迎を受けたことがないので少しビックリしたが、さらに「Japan Love」を連呼し、大勢の客がポカンと顔を向けるので恥ずかしいw
一番奥のテーブルに通され、肉丸粥(24HKD)3つと油條(7HKD)1つを注文。 刻んだ生姜が食欲をそそる。
肉のプリプリ感も良い、味は今まで食べたお粥の中でも1,2を争うレベル。
前に食べた、人気店「三元粥品専家」の特製金銀丸粥よりうまい。
ちなみに先輩達はは、帰国後、今回の旅のベストフードに選んでいた。
腹も膨れ、2日目は天気が良いので観光しようとのことで、昨年行けなかったマーコミュウへ。
ここから南下するが、暑くて汗が止まらない。こんなに遠かったかなと思いながらやっと着く。 結構、観光客が訪れていた。
せっかくなので岩の上の方まで登り、風水パワーを全身で感じ、今回の旅の無事を祈り、また猛暑の中歩いてリスボアへ戻る。
途中、なにか土産を買いたいというので、ヤオハンの北のビルの3階にあるスーパーを訪れる。
職場への土産として、こちらバージョンの出前一丁をまとめ買い。 袋は1個50円くらい、カップは100円くらい。
先輩達も迷っていたが、結局出前一丁。
部屋に戻ったのは3時、シャワーを浴びて寝る。
その後、今回の観光の目玉「ハウスオブダンシングウォーター」を見るために、CODに移動。
公式のネットからは、席が選べるので、正面の一番前を予約。
ちなみに前回は3列目だった。 会場は土曜だし混んでいて9割くらい埋まっていた。
前から3列くらいまでは、水がかかるので、すげー安っぽいカッパが置いてある。
そのカッパを着ていると、隣の白人のおばあちゃんが話しかけてくる。
「初めてかい?」(多分こんな感じ) 「いや、2回目だよ」 「私も2回目なの、これはすごく素晴らしいショーね。孫は初めてなの」(多分こんな感じ)
横に居る8歳くらいの女の子はカッパを着ていないので、
「すげー濡れるからカッパ着なよ」 「この子は、濡れたいからカッパを着ないのよ」(多分こんな感じ)
中学レベルの英語でもなんとなくコミュニケーションが取れる。
さて、ショーが始まり、いきなり大量の水を掛けられ、横の女の子はあわててカッパを着始めるw
ショーの素晴らしさは、ここでは省くが、ひとりダルシムだけは、前と同じ人だった。
「陳光記燒味飯店」もおすすめ。
●コメント
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【 広報チーム さいとぅ さん】
お写真の男性がそのJapan Loveな店主さんでしょうか!?
なんとも味のある表情~!