初めての1人海外ライブ参加
むろさん
2020/01/26 投稿
今回、大好きなアーティスト(MUCC)が7年ぶりに台湾でライブをすること、そしてファン同士で仲良くなった台湾人の友達にも誘われ、一人での海外旅を決めました。
最初は台湾の言葉(繁体字)がわからないので一人で行けるかとても心配でした。
一人での出入国はやったことがないのでトラブルが起きないよう事前の確認を怠りませんでした。
ただ現地の方はそんな不安でいっぱいの私をとても親切に笑顔で対応してくれたことが嬉しかったです。
初日空港から友人宅へ向かうとき、突然台湾人の方が現地語で尋ねられて困ってしまいました。
「ごめんなさい、私日本人なんです!」と英語でいったらわかってもらえ、少しお話しました。
その方は「私にも日本の友達がいる」とか「日本からのアーティストが台湾に来てくれるのは嬉しい」と話してくれました。
それ以外にも、漢字でなんとなく意味がわかることや英語・日本語を使える現地の方がとても多いことに驚きました。
私自身英語で説明をするのは難しいと感じるのですが、一生懸命身振り手振りやメモを使って、なんとか友達の家にいくことができました。
このことから、英語を完璧じゃなくても、現地語で少し単語を知ってるとお互いニッコリできることがわかりました。
ライブの日は、現地の方だけでなく日本からのファンもいて、日本語と台湾語が入り乱れ、ボーダレスな空間の会場でした。
私の台湾の友達はピアノと十字架(今ツアーのテーマをモチーフにしたもの)を作成し、ライブ会場に飾るというので、手伝いました。
それが、アーティストの公式のインスタグラムのストーリーに写真が掲載されました。
友達の素晴らしい発想が世界中のファンに見てもらえたことに、少しでも手伝えたことがすごく嬉しかったです。
またそれ以外にもみんなで寄せ書きをかいたり、のぼりをつくって本人たちに渡す台湾の人もいました。
台湾でも私のアーティストがとても愛されていることがわかり、言葉や国境の壁を超えてもみんながライブを楽しんでいることがとても幸せに感じました。
12年間ずっと私はそのアーティストのライブにいっていましたが、こんなに楽しく暖かい気持ちになれたのは初めてです。
ライブが終わったあと、日本ではできない写真撮影会やハイタッチ会、サインつきのポスターをいただけて、本人たちもとても台湾のファンを愛していることがわかりました。
また、台湾にも遊びに行きたいですし、アーティストを通していろんな人と友達になれたらいいなと感じました。
●コメント
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【 広報チーム さいとぅ さん】
海外のライブに参戦というだけでも興奮しますが、そこからこんな出会いにつながっているなんて本当に素敵です!