一生の思い出★ワーキングホリデー
ジャッキーさん
2018/06/21 投稿
3月の末にオーストラリアから日本に帰国しました。
「一年間」という長いような、過ごしてみるとあっという間に過ぎていく時間をシェアハウスに住みながら仕事をし、語学学校に通ったり旅にでたりしてきました。
最初の2ヶ月くらいは慣れない環境で冬の寒さもあって本当に帰りたかったです。
盛大なお見送りをしてもらった以上、すぐに帰るのはなんか違う気がするし恥ずかしいのでもう少し居ようって思いました。笑
仕事も日本と違うところがあるし、バイトの時英語で接客するのがとにかくしんどかったし、ルームメイトが話しかけてくれても気の利いた返事もできず会話も続かない。 友達もいない。
思ってたのと違う...って思いました。
いま思えば当たり前なんですけどね。。
だから、 休みの日は図書館で英語のテキストを開き勉強。
家でパソコン開いてYouTube見て勉強。
日本人以外の友達をあえて誘って出かけてみたり。
日本にいた時と全然違う生活になっていました。
学生時代きらいだった勉強も自分の為になると身をもって分かっているので苦ではありませんでした。
海外に住んで「外国人」という立場で生活するとわからないことや不便なことがたくさんあります。
日本と違う部分がたくさんあります。
そんな時一人で問題解決してきたわけじゃなくて周りの人に常に助けられてきたんだと感じます。 ほんとうに感謝しかないです。
そうやって優しくされるのって周り回ってると思うのでわたしも小さなことから近くの人に親切にしていこうと思ったのでした。
外国に住んで得られることは、人それぞれ違うかもしれませんが、わたしは 「いろんな国の人との関わり」だと思います。
異文化で生活している人と関わって感じることがたくさんあります。
ほとんどのことは日本に居たってできる。 でも知らない人や文化との出会いは出向かない限りやってきません。
ネットで検索するだけじゃ合ってるかもわからないですし自分の目で見るのってやっぱり違います。
結局1番得たものってそこだったのかなって思います。
あとは自分のこと、日本のことを客観視できてよく知れる機会になりました。
まだまだいろんな分野で無知だし足りないところが多い自分ですが いままでいた環境でないところにくるともっとそれが如実にでてきます。
外国人の友達と関わると自分の意見を言わないといけないし、かみ合わないこともあるので なんで自分がそう思ってるかしっかり考える機会になった気がします。
たくさん友達ができて、きれいな海に行って、、 最高でした!
書ききれませんが、本当にこれだけはいいたい。
勇気を出して一歩踏み出してよかった。 諦めなくてよかった。
正しい選択をしたと思ってます。 わたしは本当に運がいいなって思います。
友達、家族が背中を押してくれて、困った時は助けてくれたからです。 ありがとう。
●コメント
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【 広報チーム さいとぅ さん】
ワーホリを通して語学力だけじゃなくていろんなことを経験されたんですね。
このエピソードからジャッキーさんがより魅力的な人に成長されたんだろうなって感じてじーんとしました。