みんなの旅話~ほっこりアルバム~

素直な国

メロンさん

2018/11/01 投稿

 

しっかりと日本人の血を引いた私は人の気持ちを汲んだり気を使うことが無意識のうちに癖になっていました。
数年前、日本に来て働いている同年代の中国人女性数名と出逢い、話しているうちに自分がとてもリラックス出来ることに気が付きました。
彼女が気を使わなかったからです。
その雰囲気から私も気を使わずにとても癒される時間を過ごしました。

それをキッカケに中国に興味を持ち、行ってみたい!と思うように。
日本では中国はガサツだとか批判的な声も聞こえてきますが私はそこにこそ日本人にない魅力があり日本人も学ばなければならないところがあると考えました。
そして先日念願の中国へ。
日本で聞いた評判は確かに間違いではないなというのが初めの印象。
しかしこれだけの多い人口だからこそ人のことを気にしすぎず自分の意思ではっきりと物事を言い、行動する。とも取れました。

例えば日本の接客だとお客様が上で店員が下。なんていうことになりがちですが買い物の際のコミュニケーションや交渉は至って対等でした。
もちろん感じが悪いと感じることもありましたが対等でありながらも気分の悪くならないコミュニケーションが取れる店員さんもたくさんいらっしゃいました。
長年接客業で常に『お客様第一主義。』と教育されてきた私は人の為にという言葉に疑問と疲れを感じていたので中国での買い物ではとてもいい刺激を受けました。

逆に意外だったのはセキュリティ。
飛行機に乗る際に手荷物をスキャンするのは当たり前ですが地下鉄に乗る際に毎回手荷物にスキャンをかけるのには大変驚きました。
インターネットも監視されていると言います。
なぜそこまでするのか疑問ではありましたがやはりここでも、これだけの人口をまとめるには必要なことなのかな。
と街中で隙間もないくらいに沢山の人が歩いている姿を見ながら妙に納得してしまいました。
渋谷でもこんなに人が押し寄せることはないだろうというくらいの人、人、人。
青信号になった途端にたくさんの人がゾロゾロと一斉に歩く姿、とても面白い光景でした。

これもまた意外な点ではありましたが愛国心が強いとも感じました。
テレビでは国への愛の歌を国民たちが熱心に歌ったり演奏する姿が繰り返し放映されていた。
一部を切り取ったものではあるかもしれませんが日本ではこういう映像はめったに見ないのでとても驚きました。
お隣の国、同じアジア なのに日本との違いが多い。
日本には日本の魅力があり、充分に満足していますがその上で異国の色も取り入れていくことがとても豊かなことであると感じ、なんとなく満たされた旅行になりました。

早速、中国で学んだことを生かそうと思い帰国してからは少し在り方を変えつつあります。
特に仕事では人と人は対等だと認識を改め自分の負担を増やせばいいとばかりに動くのではなく自分にも気を使い相手にも気を使うということを心がけるようになりました。
私にとっては大きな進歩です。

今回の旅はとてもいい記憶として残りました。是非また機会を作って訪れたいと思います。

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旅トクアドバイス

日本語はまず通じない。英語も通じないことの方が多い。 街中で日本のクレジットカードが使えるところはほとんどなし。 (VISA・masterなどでも×) 携帯払いが主流になりつつあるようですが、短い旅ならキャッシュを多めに持って行くのが一番簡単で良いと思います。ATMは英語や日本語に変換できる物が多かったので割と気軽に利用できると思います。

 

【 広報チーム さいとぅ さん】

旅をきっかけに自分の生き方を見直されたということ、かっこいいなと思いました!
確かに中国に対してネガティブなイメージを持つ人もいますが、そんな人ほど実際に中国人と会ったりお話してみるべきですね。

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