みんなの旅話~ほっこりアルバム~

海のない国ラオスの古代の塩工場

さとうさん

2019/06/18 投稿

 

今回ラオスの首都ビエンチャンに10日ほど滞在する機会があったので、のんびりと過ごすことにしました。
とは言えど、欧米バックパッカーの中では「世界一何もない首都」との呼び声も高いラオスの首都ビエンチャン。
自転車やバスで行くことのできる観光地も2-3日あればだいたい回れてしまい、街中のマーケットを回るのも数日あれば十分でした。
こんなに素朴で時間がゆっくりと流れる土地では、ただぼーっとのんびり過ごすのが正しい時間の使い方のような気がしましたが、せっかくの旅行なのでゲストハウスや食堂でどこか楽しめるスポットはないか聞いてみることにしました。

ここで話が出たのが、ビエンチャンから車で1時間半ほどのところにあるバンクンという地域。
郊外の小さな町でありながら、動物園や巨大ダム、塩工場などがあるということでした。
バスで行くこともできるものの、車をチャーターしてしまうのが便利ということでゲストハウスでチャーター予約をお願いし、他の旅行者も誘って1日外に出てみることに。

まず一か所目に訪問したのはラオス唯一の動物園。
ラオスらしい素朴なこじんまりとした園内を想像していましたが、とても本格的で広大な動物園で驚きました。
次に巨大ダムでのクルージング。
海のない国ラオスでは貴重はウォーターアクティビティスポットの一つのようで、ダムの中を船で散策したり、周りのレストランで食事ができるようになっていました。

最後に訪問したのが塩工場。
海のない内陸国のラオスで塩?と思ってしまいますが、ここも古くは海であったそうで、今も豊富な塩が採取できるとのこと。
確かに大量の塩が茅葺の小屋の中で作られていました。 ちょうど学校が終わったくらいの時間に訪問したので、塩工場で働く両親のもとに集まっていた子どもたちが無邪気に迎え入れてくれました。初めはシャイで恥ずかしそうに私たちの周りウロウロしていた子どもたちでしたが、慣れてきたら自分からボールを投げてきたり、はりきって工場内を見せてくれたりと、もう言葉にできないくらいのかわいらしさを見せてくれました。
見学を終えて帰る時にはビニール袋いっぱいのとれたての塩を持たせてくれました。
とても旅行中には使いきれない量!全員で分け合って持ち帰ることにしました。

街中に帰ってからマーケットをうろうろしていると、バンクンで採られた塩が「古代の塩」というタイトルでお土産用に素敵に装飾された小袋が売り出されていました。
小袋の数十倍の量の塩を脇に抱えながら、すごくお得な旅をしてきたような、ほっこりした気分になりました。

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旅トクアドバイス

塩工場への入場は無料。お土産物の販売などもないので、手ぶらで出かけるとただただ見学をして無料で塩を大量にもらってしまうことになります。キャンディーなどのちょっとしたお礼を持参するのがおすすめ。ちょっとした物々交換を通して工場で働く方々とより仲良くなれます!ラオス人に日本のお菓子は大人気でした。

 

【 広報チーム さいとぅ さん】

子供たちの無邪気な笑顔が癒されます!
お塩づくりなんてしたことないので、すごく興味がわきました!

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