色々と驚かされたアメリカ
shadeさん
2019/08/28 投稿
友人と一週間、アメリカ旅行へ行きました。
今回の旅で初めてドルユーロ様を利用させて頂き、その節は大変お世話になりました。笑
シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルス、ラスベガス、グランドキャニオンなどを見て回りましたが、とにかくアメリカという国の色々な意味で驚かされる旅でした。
サンフランシスコ、ロサンゼルスの都市の大きさや規模は知識として知っていると実際に見て体感するとでは比べようもなく、グランドキャニオンの雄大さ、ラスベガスのホテル群とカジノやエンターテイメントで成り立ち、また人々を魅了する凄さは必見です。
ただ寒かった。5月下旬に行ったのに20℃ない日が連日続き、サンフランシスコでは大雨に遭い、この時期ではほぼ降らないはずのロサンゼルスでも一時的に雨に遭う。
さらにグランドキャニオンでは大雪で各所で事故があって大渋滞が起こり、レンタカーで移動していたため、もろに影響を受ける羽目に。
でも一番は人に驚きました。
まずバスに乗った際、先にお金を払うのですが精算機に入れようとすると「今日は調子が悪いんだ、だから要らないよ」と受け取りを拒否されることに。
それなら何か袋にでも入れて受け取れば良いんじゃないかって思うのですが、手渡ししようとしても「NO!」の一点張り。
またレストランで食事をした際、お会計をお願いして、提示された代金を伝票に挟んで店員に渡すのですが、お金を数えることも見ようともせず「THANKS!」の一言。
いや確認しないんですか?と思ってしまいましたが、笑顔で見送りをする店員に何も言えず・・・。
日本人は真面目だから正確に支払ってくれているだろうと信頼してもらっているからなのでしょうか。
そんな何もかもに驚きっぱなしの旅行でしたが、私にとってほっこりエピソード、というより助けて頂いた話ですがサンフランシスコとロサンゼルスでは空港にホテルの送迎バスが来てくれることになっていたのですが、あまりに大きな空港に送迎用レーンがいくつもあり、どこにいつ来るのかわからない。
予約した旅行サイトは「自分でホテルに問い合わせてくれ」とのことだが、英語が苦手な私には到底無理な話でした。
サンフランシスコ空港のインフォメーションは誰もおらず困り果てていると巡回中の屈強そうな警察官が。
意を決して声をかけ、知っている英単語で事情を説明すると、彼はすぐホテルに連絡を取ってくれ、さらに「すぐに来るから送迎レーンまで案内しよう」と付き添ってくれました。
同様にロサンゼルス空港ではインフォメーションでなかなか事情が伝わらず困っていると、通りかかった利用客の方が「私は日本語も話せますよ」と声をかけて下さり、その方の通訳のおかげで何とかホテルに着くことが出来ました。
助けて下さった警察官や通訳をして下さった利用客の方には本当に感謝です。
またそれだけでなく色々な方のおかげで良い旅行が出来たんだと思っています。
次はどんな旅行をしようか、どんな出会いがあるのか楽しみです。
アドバイスになるのかわかりませんが、ちょっと主観になりますがアメリカはチップ文化だと思っていました。ところがまわりを見てもチップを渡しているところが見れませんでした。こちらが渡そうとしても「あー、ありがとう」みたいな「へぇ、くれるんだ」みたいな顔をされました。 もしかしたらチップは必ず渡すようなものではなくなってきているのかもしれませんね。
●コメント
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【 広報チーム さいとぅ さん】
うわ~なんて空が広いんでしょう!!
こんな雄大な世界にいると心も広く...おおざっぱになるのでしょうか...笑