やっと来れた北京
ぱんださん
2018/09/05 投稿
今回、夏休みを利用して、3泊4日で旦那と北京旅行をしました。
私は大学時代、中国語を専攻しており、当時中国の様々なところを旅しました。
お金はないけれど時間と体力のある学生のうちは辺境(?)の地へ!という考えのもと、チベットや雲南省といった体力がいりそうなところを優先してせっせと旅していたら、中国の首都北京に行く機会なく、大学生活が終わっていました。
卒業後は中国語を生かせる仕事をしたいと思い運良く念願叶いましたが、ビジネスでは広東省や上海といった南地方との関わりが多く、やはり北京には縁がないまま10年以上が過ぎていました。
いつでも行けると思いつつ、近くて遠い北京。
今回、旦那がモンゴルひとり旅の帰りに北京に寄ることになり、この機会に私も!と思い、北京で旦那と合流し、3泊4日の北京旅行を実現することができました。
ちなみに、旦那との海外旅行は新婚旅行以来でした。
大学生時代、中国語の教科書には北京を題材にした会話も多く、観光地や地名を見てとても懐かしい気持ちになりました。
当時、ネイティヴの先生方は、北京の大学からいらっしゃっていたので、厳しくも温かく指導してくださった先生方のことも思い出しました。北京訛りの中国語も懐かしいです。
今振り返るとまだまだ幼かった大学生の自分、あれから10年以上たって、その間人生色々ありましたが、こうして旦那と北京に来ることになるとはとても不思議な気分です。
さすが中国の首都北京、何事もスケールが大きくて見応えがあります。
真夏の暑い日差しを浴びながら、個人であちこち見て周るのは体力がいります。
事前にあまり調べてこなかったので行き当たりばったりの毎日で、のんびり起きて午後から天安門→故宮博物館に行ったのですが、その日のチケットが売り切れていて出直しになったり。。
私が一番感動したのは万里の長城です。
私たちは現地のバスツアーを利用し、朝5時起きで慕田峪長城に行ってきました。
実物の万里の長城はとても迫力がありました。
あんな山奥に5000キロ以上もの壁が続いているとは本当にすごいです。
早い時間に着いたのでまだ人も少なかったのもよかったです。
添付した写真は万里の長城の帰り道にいたパンダのオブジェです。
ちなみに、個人的に意外だったのは、ヘルメットなしでバイクに乗っている人がまだまだ多かったことです。
これからも旦那と一緒に、たくさんの楽しい旅の思い出を積み重ねていきたいです。
●コメント
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【 tama さん】
私も、一度は訪れたい場所として、万里の長城があり
何年か前に行って来ました。
ぱんださんの投稿を見させて頂き懐かしく拝見致しました。
強烈な宣伝文句である毛沢東主席の詩
「長城に来ずして英雄にはなれず」がある程です。
これは「ゴールに到達するまでに困難を乗り越えなければならない」といった意味をもあるそうです。
ところで、この場所のパンダのオブジェは何の意味があるんでしょうね?
【 広報チーム さいとぅ さん】
5,000kmもの距離を歩いたあとでこのパンダに出会うのですね。。なんだかシュール!でも歩いた疲れがふら~となくなりそうなゆるさがあってなんだかいいですね笑