スペイン紀行⑧

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スペイン紀行⑧

みなさん、こんにちは!
最近は、涼しくなったと思ったら蒸し暑くなったりと気温が定まりませんが、
体調は崩されていないですか?
風邪っぽさを気力で振り払いながら日々過ごしている堀越です('-'*):*:・゚'☆♪

今回は、前回に引き続きスペイン南部のアンダルシア地方のご紹介です!
今回、ご紹介する都市はキリスト教とイスラム教の様式を一度に見ることが出来る街コルドバです。

コルドバでの一番の見所は、なんといってもメスキータ(Mezquita)です。
メスキータはイスラム教のモスクとして建てられましたが、
国土回復運動(reconquista)によってキリスト教に征服された後、
一部をキリスト教建築として改修されました。

では、早速メスキータの内部をご紹介します!

まずはイスラム建築の部分です。
「円柱の森」と呼ばれるアーチ型の柱がたくさん並んでいるところです。
現存している柱は854本と言われていますが、最大時には1000本以上の柱があったとのことです。
今でもアーチ型の柱が並び圧巻です(ノ゚ο゚)ノ

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次はキリスト教部分です。

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次のお写真はキリスト教部分とイスラム教建築の狭間で撮ってみました!
行ったらこの写真は必ず撮ろうと思っていたので満足でしたヽ(=´▽`=)ノ

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次は、コルドバのお城(Alcazar)です。
コルドバのお城も前回ご紹介したセビージャのお城同様、ふんだんに水が使われていました。
また、日本の1月とは異なり花も咲いていてとても綺麗な庭園がたくさんありました。
また、コルドバのお城の中にはローマ時代のお風呂テルマエも見ることができます。
(テルマエの写真は残っていなので、ぜひ行かれた際に見てみてください!)

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また、このお城はコロンブスが新大陸発見の航海へ出るため、
カトリック両王に謁見した場所とも言われており、
そのことにちなんだ像も建てられています↓
手前の2体並んでいるのがカトリック両王で、こちら側に向いて1人で立っているのがコロンブスです。

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ここで謁見し、支援を得て1492年にアメリカ大陸を発見したと思うととても感慨深いものがありました。


では、今回はここまでです!
次回は、アンダルシアのみならず、スペイン中でも1、2を争う観光名所である
アルハンブラ宮殿のある街グラナダをご紹介します(з゚∀゚)з))゚▽゚)ノ彡☆

おまけ☆
コルドバの市庁舎前では私が行った時にローマ時代の遺跡の発掘が行われていたので、
そちらの写真です!

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ではまた次回お会いしましょう~♪

ふかつ

ふかつです。普段はホームページ制作を担当しています。パソコンに向かってタグを無心で打ち込んでいるときが僕の真髄です。お客さまにとって分かりやすくて使いやすい、迷わないサイト作りを使命としています!今行きたい国はフランス!パリサンジェルマンというサッカーチームの試合を観戦することが夢です。

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さいとぅ(小さい“う”)です。現在は広報チームとして、ふかつリーダーの下、活動しています。カナダに留学経験があり、一人海外旅も好きです。今一番行きたい国はチェコ!よろしくお願いいたします!

にしはら

にしはらです。この度広報チームに仲間入りしました。普段はお客さま係を担当しております。ドルユーロをもっと面白いものにしていけるよう、ご利用いただくみなさまの声を大事にしていきます。今行きたい国はアメリカ!ニューヨークシティマラソンにいつか挑戦したいです。