みんなの旅話~ほっこりアルバム~

親切な人々に助けられました。

まるによっしーさん

2019/01/23 投稿

 

カナダ・バンクーバーを息子と二人で旅していた時の出来事です。
スタンレーパークに向かうホテル近くのバス停で、2人分のバス代6ドル(5ドル札と1ドルコイン)を握りしめてを待っていると、後ろに並んでいたおばあさんが「紙幣はバスで使えないのよ。コインを持っている?」と尋ねてくれました。
小銭の種類がよく分からず財布の中を見せると3ドル分のコインを選び出してくれましたが、1人分の運賃が足りません。
焦っているとあばあさんは「私が運転手さんに話してあげるから大丈夫よ。」と言ってくれました。

バスが来ておばあさんが先に乗り込むと、運転手さんに「この方たち、小銭を持っていないのよ。」と話してくれました。
運転手さんは、「じゃあ3ドルだけ払って。あとは次に乗ったときでいいよ。」と言ってくれたのです。
また、帰りのバスでは小銭はバッチリ準備したものの、降りるバス停を間違えて少し手前で降りてしまい道に迷ってしまいました。
そこで近くを通りかかったお姉さんに道を尋ねたところ、足を止めカバンから自分のスマホを取り出して地図を調べて丁寧に教えてくれました。

また別の日には、ロブソンストリートでガイドブック片手に目的の店(CDショップ)を探していましたが見つけられずにうろうろしていたところ、通りかかった方が「何かお困りですか?」と日本語で声をかけてくれました。
聞けばバンクーバーに20年以上住んでいる日本人の女性でした。
事情を話すと、目的のお店は少し前に潰れてしまっていてそこにはもうないことが分かりました。
ないのなら本屋に行こうということになり、本屋まで一緒について案内してくださり、さらには店員さんに「近くにCDショップがないか?」と聞いてくれました。
結局なかったもののその本屋さんで気に入った絵本や雑貨を見つけることができました。

同じ年頃のお子さんがいるということで話も弾み、現地ならではの子育て事情から生活環境のこと、年末に行われるカウントダウンイベントのことなどいろいろと教えていただきました。
別れ際には「久しぶりに日本語でおしゃべりができて、楽しかったです!」とまで言ってくださいました。
スマホで何でも簡単に調べられる時代ですが、やはり人と人との触れ合い・会話の中で得る情報や温かさなどは何にも代えがたいと思いました。
スマホ片手にではなく、アナログですがガイドブックを手に歩いていたのが良かったのかもしれません(笑)。

今回の旅では、バンクーバーの人々の親切さとおおらかさに助けられ、公園や町中で楽しい時間を過ごせ、無事に目的地にたどり着くこともできました。
おばあさん、運転手さん、お姉さん、そしてロブソンで出会ったMichikoさん、本当にありがとうございました。
今度は日本で困っている方がいたら、自分が力になってさしあげたいと思っています。

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旅トクアドバイス

 

【 広報チーム さいとぅ さん】

日本のバスでだったら「次でいいよ」なんて言ってもらえない気がします。なんて優しい!そして信頼関係が素晴らしいですよね。
他の場所でもたくさんのほっこりがあって私も温かい気持ちになりました。

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