ひと足早いハロウィーーーン☆

スタッフブログ

ひと足早いハロウィーーーン☆

みなさん

こんにちは、川上です!

ところでみなさん、

来月のハロウィンの準備は始めてますか?

私は楽しみ過ぎてもう衣装を買っちゃいました♪(今年はタイガーリリーです。)

今回は一年のイベントの中で私のベストイベント3に入る、

ハロウィンについてご紹介します。ヽ(´▽`)/

 

ハロウィンディズニー.JPG

↑2013年にディズニーのハロウィンに参加した時の写真。


■ハロウィンの由来は?

そもそも、ハロウィン(Halloween)の由来はですね、

最初は「All Hallows'Even」と書いたそうなのですが、

英語で「Hallow(ハロウ)」は「聖人」や「聖職」という意味で、

全文を訳すと「諸聖人の前夜」と言う意味だそうです。

アイルランドやケルトの習慣ではキリスト教が普及する前から

精霊を祭る夜として「ハロウ・イヴ」と呼ばれていましたが、

十九世紀にアメリカに渡り、なまった言い方になって

「ハロウィン(Halloween)」になりました。

 

■なぜ仮装をするの?

ケルト人にとって1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が

家族を訪ねてくると信じられていたようです。

そのため、その時期に現れるとされていた有害な精霊や魔女から

身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていたんです。

この風習がアメリカに伝わる際には、カボチャのランタン

(ジャック・オー・ランタン)を焚き火としていたり、魔女やヴァンパイアなどの

仮装をして「Trick or treat ! (ご馳走くれなきゃ悪戯するぞ!)」といって

子供たちがお菓子をもらったりしていますよね♪


魔女やヴァンパイアのような恐ろしい姿になる理由は、

その時期に現れる「異界の住民」から仲間だと思わせて身を守る

「隠れ蓑」として行わおこなわれていたからです。

この風習が各国に伝わり、あらゆる国でハロウィンのイベントが

行われるようになったそうです。( ̄ー ̄)



■ハロウィンは「死者の日」!

タイトルだけみると「っっえ!!!Σ( ̄ロ ̄lll)」ってなるかもしれませんが、

決して怖いイベントや怪しいイベントなどではありません!

メキシコではハロウィンが始まる10月31日~11月2日の3日間を

お盆にあたる日としています。

故人の魂がこの世に戻ってくるとされ「死者の日」とされているのです。


だからといって日本のように静かに行われるものではなく、

町中カラフルな切り紙の旗や、楽しく笑うガイコツ人形、

オレンジのマリーゴールドなどで彩られています。

 

また、故人の魂がこの世に戻っている間に、生きている家族や仲間と

交流を楽しむという意味があるようで、故人の墓の前で酒を酌み交わしたり、

わいわい食事をしたり、音楽団を呼び、故人が好きだった歌をリクエストするなど

とても賑やかなものになります。

また、衣装もドレスなどを着て、ガイコツ姿のお化粧をしている

人がたくさんいるそうです。



祭壇についても、
メキシコ国立自治大学では、祭壇コンクール「メガ・オフレンダ」を毎年開催していて、

たくさんのユニークな祭壇が広場を埋め尽くしているそうです!


このように「ハロウィン」と言っても、国によって風習や価値観が違い、

とても面白いですね。^^

私も来年は、ケルト人の伝統を見習い、がっつりと恐ろしい魔女でも

やってみようかなと考えております♪(まだ今年終わってないのに。笑)

みなさんも、10月31日は各国のハロウィンに負けないくらい、

全力で仮装して楽しみましょう。v(≧∇≦)v

それでは、またお会いするときまで☆

 

【その他参照元】

『ハロウィーンガイド』 

http://harowin.com/

『国によってこんなに違う!世界のハロウィン事情』

 http://allabout.co.jp/matome/cl000000005620/

ふかつ

ふかつです。普段はホームページ制作を担当しています。パソコンに向かってタグを無心で打ち込んでいるときが僕の真髄です。お客さまにとって分かりやすくて使いやすい、迷わないサイト作りを使命としています!今行きたい国はフランス!パリサンジェルマンというサッカーチームの試合を観戦することが夢です。

さいとう

さいとぅ(小さい“う”)です。現在は広報チームとして、ふかつリーダーの下、活動しています。カナダに留学経験があり、一人海外旅も好きです。今一番行きたい国はチェコ!よろしくお願いいたします!

にしはら

にしはらです。この度広報チームに仲間入りしました。普段はお客さま係を担当しております。ドルユーロをもっと面白いものにしていけるよう、ご利用いただくみなさまの声を大事にしていきます。今行きたい国はアメリカ!ニューヨークシティマラソンにいつか挑戦したいです。